こんにちは!カップル候補者の皆様♡
浅井でございます。
物事を肯定的にとらえ、前向きに考える人を「ポジティブシンキング」と呼びます。
反対に、物事を否定的にとらえ、後ろ向きな思考に陥りがちな人を「ネガティブシンキング」といいます。
過去、現在、未来を考えたとき、ネガティブシンキングは、過去に嫌なこと(悪いこと)があったから、今が上手く行ってない、と考えます。
つまり”過去に原因”があるととらえがち。
一方、ポジティブシンキングは、現在が上手く行ってないけど未来はきっと良くなる、
”今が原因”ととらえる傾向にあります。
あなたはどちらの思考傾向にありますか?
記憶の引き出し方が鍵
「ネガティブ」な人、「ポジティブ」な人、どちらも同じですが、「記憶の引き出し方」に偏りがあります。
たとえば、10個の良い出来事と6個の悪い出来事があった場合、悪い出来事ばかりを思い出してしまうと「悪いことばかり」と感じてしまいます。
このような記憶の選択が、ネガティブシンキングを生み出すのです。
反対に、良い出来事を優先的に思い出す人は、ポジティブシンキングになりやすいと言えます。
行動経済学の「プロスペクト理論」によると、「利得」より「損失」のほうが2倍以上、心理的インパクトが強いと言われます。
つまり、「快楽」と「苦痛」の両方を比較すると、「苦痛」のほうがより刺激が大きく、記憶に残りやすいということなのです。
これが、良いことと悪いことが同数であった場合でも、ネガティブに偏ってしまう理由です。
日常の「あたりまえ」を見直す
日常に転がる小さな幸せを「良いこと」として受け止めることで、ポジティブシンキングを育むことができます。
朝起きて、毎日学校や職場へ出かけられること、ひとりでも友人がいること、普通に歩けること、呼吸ができること、いま生きていること……。
これらが「良いこと」だと受け止められたら、普通の日常も「良いこと」に満ちています。
感謝の念も湧き上がってきます。
「ネガティブシンキング」の人を「ポジティブシンキング」にするにはどうすればいいのか?
ここで3つのメンテナンス法をお伝えします。
ネガティブシンキングを変える3つの方法
①感謝の気持ちを大切にする!
「あたりまえ」の反意語は「ありがたい」です。
「あたりまえ」の日常に「ありがたさ」を感じなくなっていくと、ネガティブシンキングに陥ってしまいます。
あらためて「ありがたい」と認識することで、「記憶の引き出し方」の偏りが変わってくるはずです!
②ネガティブな言葉をポジティブな言葉に変換!
・自己主張が強い → 自分の意見を持っている
・うるさい → 活気がある
・飽きっぽい → いろんな事に興味がある
・仕事が遅い → 仕事が丁寧
・優柔不断 → 物事をよく考えられる
・小心者 → 慎重に考えられる
③他人と比較しない!
他人と比べると、ほとんどの場合ネガティブな感情が沸いてきます。
「あの人の方が幸せだ、お金持ちだ、友達が多い、、、」
他人と比較しても、ポジティブになることは殆どありません。
他人と比べるより、過去の自分と比べて出来るようになった事を見つけましょう。
以前の自分と比べてこんな事ができるようになった、と思う事がポジティブシンキングの第一歩です!
普段からポジティブシンキングを心掛けていれば、人生はうまく行くと言われています。
この3つを、今から実践しましょう!
笑顔でいる事も大切
いつも文句ばかりのしかめっ面の人と、いつも明るくニコニコ笑っている人と、周りに与える影響も各段に違います。
さあ、口角を上げて、出会いに感謝し、婚活を楽しみましょう!!\(^o^)/
それでは、Let’s enjoy 婚活♡
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