心は脳にあります

こんにちは!カップル候補者の皆様♡
浅井でございます。

皆さんはもうすでに”幸せホルモン”はご存じですよね?
焼肉屋さんの名前ではないです!

幸せホルモンとは、セロトニン、オキシトシン、ドーパミンを指す言葉で、これらは「3大幸せホルモン」と呼ばれる脳内の神経伝達物質と言われています。

ここ10年で、“幸せホルモン”の注目度がどんどん上昇しているんです!

これら3つの神経伝達物質の主な特徴は、次のようになります。

①「セロトニン」(通称:幸せホルモン)

セロトニンが“幸せホルモン”と呼ばれるのは、ドーパミンやノルアドレナリン(恐怖や驚きに関与)を制御して精神を安定させる作用を持っているからです。

その結果、情動や攻撃性のコントロール、行動における柔軟性などに影響を与えると考えられています。

大脳の内側に大脳辺縁系という、意欲や心のバランスに関わる領域があって、そこにセロトニンが分泌されると、ポジティブな気持ちがわき起こり、逆に分泌されない場合はネガティブな感情になります。

ドーパミンと違って体内で作り出せないので、普段から食事で取り入れることが必要です。

例えば、豆腐や味噌などの大豆食品のほか、米や穀類、卵、ごま、チーズやヨーグルトというような乳製品にも多く含まれています。

また、脳内でセロトニンが作られると、日中に浴びた太陽の光によって、深部の体温を下げて、質の良い睡眠を誘導するともいわれれています。

②「オキシトシン」(通称・愛情ホルモン) 

オキシトシンは家族や心を許せる相手、ペットなどとのスキンシップのほか、リラクゼーション施術による肌の触覚刺激によっても分泌されることが分かっています。

別名、“愛情ホルモン”や“抱擁ホルモン”と呼ばれています。

脳にある視床下部で合成されたオキシトシンが、神経伝達物質として、鎮痛や不安の軽減、共感や他者への信頼感、摂食欲求の抑制など多岐に関わることも分かっています。

③「ドーパミン」(通称:快楽ホルモン)

ドーパミンは、動機形成(いわゆる、“やる気”)と深く関わり、報酬の得られるタイミングが近付くにつれて、ドーパミンの放出量が増えることも分かっています(ワクワクしている状態)。

したがって、目標を立てるときは何年も先に大きな1つの目標を立てるよりも、数日あるいは数か月といった短い期間で複数個に分けて設定する方が、ドーパミンがその都度分泌され、“やる気”を損なわずに遂行していくことにつながるわけです。

また、人が薬物やギャンブルに依存して段々と衝動性が高まっていくのは、ドーパミンの情報伝達の乱れが要因の1つと考えられているため、過剰な分泌には注意が必要です。

過剰に分泌されると幻覚や妄想を引き起こすともいわれています。


これらの“幸せホルモン”は、どれか一つが多く分泌すればよいという訳ではなく、全体のバランスが大切なんです。

例えば、オキシトシンは不安や恐怖などネガティブな情報を察知した際にセロトニンの分泌を促し、うつ症状を緩和させるように働きます。

セロトニンが不足する大きな理由に日光・運動・スキンシップの欠乏があり、現代社会では、これが極端に足りないケースが増えています。

一番の原因は、パソコンとスマホ。

私も人のことは言えませんが、朝夕は心かけて太陽の光を浴びるようにしています。

紫外線カットのガラス越しでは効果はありませんし、ジムで運動しても幸せホルモンは分泌してくれません。

まず【太陽の光】を浴びること

しっかり分泌されていると、ポジティブな気持ちが沸き上がって活動的になるうえに、アンチエイジングや直感力を高める効果もあります。

以下に効果をまとめてみました。

・ポジティブで前向きな気持ちになる

・怒りや焦りなどのマイナスな感情を抑える

・メンタルを安定させて、幸福感が得やすくなる

さあ、婚活を通して、幸せホルモン物質をどんどん出していきましょう!

婚活は、必ずあなたを成長させます♡

それでは、Let’s enjoy 婚活♡

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