人に優しく

こんにちは!カップル候補者の皆様♡
浅井でございます。

突然ですが、あなたは、ご自身のことを「優しい人」だと思いますか? 

誰かを助けたり、親切な行動をとったとき、心が温かくなり、気持ちが良くなる経験はありませんか?

これは単なる気分の問題ではなく、脳内でセロトニンなどの神経伝達物質が分泌され、心身にプラスの影響を与えることが科学的に証明されています。

しかし、人には優しくありたいと思っていても、そんな気持ちが失せることもあります。
その大きな要因の一つが、「親切にしたのに、期待したほどの反応が得られなかった」という経験です。

次のような経験は、誰にでもあるのではないでしょうか?

・電車でお年寄りに席を譲ったら、当然のような態度を取られた。

・頼まれたことを一生懸命やったのに、相手の反応が薄かった。

・困っている後輩を手伝ったのに、感謝の言葉すらなかった。

一度でもこんな思いをすると、後味が悪いだけでなく、相手に対する気遣いを後悔する気持ちまでも生まれます。

人に優しくできない人の多くは、こうした経験がベースになっていることも少なくありません。

自分が相手に優しくしても、相手は何もしてくれなかったり、「ありがとう」の一言すらない、、、
というのは、意外によくあることです。

このような経験が続くと、「人に優しくするのは損だ」と感じるようになります。
その結果、困っている人を見ても「見て見ぬふり」をしたり、できるだけ関わらないようにしたりするようになります。
最初は自分を守るための行動だったのに、気づけば周囲から「冷たい人だ」と思われるようになってしまうのです。

なぜ、こんな矛盾したことが起こるのでしょうか? 

それは、人に優しくすることに対して、無意識のうちに「見返り」を求めているからです。
「相手が喜んでくれるだろう」「感謝の言葉をもらえるはずだ」という期待が裏切られると、親切を後悔してしまうのです。

しかし、本当に大切なのは、「見返りを求めずに優しくすること」です。

日本には「敵に塩を送る」という言葉があります。
ライバルであっても、相手が困っているときには助けるという精神です。
こうした行動こそが、本当の意味での「優しさ」と言えるでしょう。

人に優しくすると、前回のブログでお伝えした、セロトニンやオキシトシン、ドーパミンといった幸せホルモンと呼ばれる脳内伝達物質が分泌されやすくなり、たくさんのいい影響が生まれることが科学的にわかっています。

もう少し正確に言うと、

「人に優しくしていると、神経伝達物質が分泌される」

「神経伝達物質が分泌させるから、人は優しくなれる」

という2つの説があります。

どちらが先にしろ、これは好循環のループに間違いありません。

世界33か国の1万人以上の20歳~25歳の男女を対象に「将来の結婚相手に何を望みますか?」とういことを調査したデータによると、一位が『親切』でした。

『親切』=『人に優しく』

結婚アカデミーでは、「人に優しく」する方法、それによって脳が活性化して、10年後20年後も結婚生活が上手く行く方法を学べます。

それでは、Let’s enjoy 婚活♡

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