こんにちは!カップル候補者の皆様♡
浅井でございます。
恋愛において、”聞き上手”は男女問わずモテる重要なスキルです。
聞き上手——つまり、相手の話に真剣に耳を傾けることで、二人の距離は確実に縮まります。
そして、この“傾聴”によって得られるのが「アウェアネス効果」です。
アウェアネス効果とは?
「アウェアネス効果」とは、人が話をすることで、それまで気づかなかったことに気づいたり、頭や心の中が整理される効果を指します。
例えば、相手が「そういえば!」「確かに!」といった発見をする瞬間。
その気づきを引き出してくれた相手には、自然と尊敬や特別な感情を抱くようになります。
好意の返報性
恋愛心理学には「好意の返報性」という概念もあります。
これは、相手から好意や親切を受けたときに、それに応えたいと思う心理を指します。
例えば、SNSでの「いいね」のやり取りもこの心理の一例。
アウェアネス効果を活用すれば、この好意の返報性が働き、信頼関係がより深まります。
ラポールの形成
信頼関係を築くことを「ラポールの形成」と言います。フランス語で“架け橋”を意味する”ラポール”は、自分と他者の間に信頼と理解の橋を架けるプロセスを指します。
ラポールを築くためには、以下のポイントを意識すると良いでしょう:
- 自己理解から始める: 自分の考えや感情を把握することで、相手への理解も深まります。
- ポジティブなボディランゲージ: 笑顔やうなずきなど、温かみを伝える仕草を意識しましょう。
- 共通点を見つける: 趣味や価値観などの共通点を探ることで親近感が生まれます。
- 共感力を高める: 相手の気持ちに寄り添い、真摯な態度で接しましょう。
- 自由回答形式の質問をする: 「はい」「いいえ」で終わらない質問で、相手が話しやすい環境を作りましょう。
ラポールを強化するテクニック
信頼関係をさらに深めるには「ミラーリング」というテクニックも有効です。
ミラーリングとは、相手の仕草や行動を鏡のように模倣することです。
鏡に映しているかのように仕草が似ている夫婦やカップル、友人関係は珍しいものではなく、そういった二人の信頼関係は高いことがほとんどです。
たとえば、ラポールを形成したい相手とレストランで同じものを注文したり、相手が会話の途中でコーヒーを飲んだら同じようにコーヒーに口をつける、といったテクニックを実践してみましょう。
ミラーリングを行う際の注意点として、相手に仕草や姿勢を真似していることを気付かれてはいけません。
ラポールを形成する前に不信感を抱かれる可能性もあるので気を付けましょう。
心を通わせるには
心理学的なテクニックも役立ちますが、何よりも重要なのは「相手への関心」です。
興味を持って相手の話に耳を傾け、共通の話題を見つける努力をしましょう。
また、相手に自分自身を素直に表現することも大切です。
自分を素直に表現することで、相手との間により深い絆を築くことができます。
素敵なパートナーとの出会いを楽しんでください♡
それでは、Let’s enjoy 婚活♡
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