こんにちは!
愛知・岐阜エリアで婚活をサポートする結婚相談所ファーストリンクスの浅井でございます。
結婚アカデミーでは、婚活中の男女だけでなく、既婚者向けにも新たにパートナーシップのプログラムを提供することになりました。
結婚はゴールではなく、そこからが本当のスタート。
しかし、結婚生活を長く幸せに続けるには努力が必要です。
今回は、その大切さについてお伝えします。
離婚を考える前に、もう一度立ち止まって
誰も最初から離婚を前提に結婚するわけではありません。
それでも、現実には多くの夫婦が別れを選んでいます。
厚生労働省の統計(令和4年人口動態統計月報年計)によると、令和4年の婚姻件数は50万4878組、離婚件数は17万9096組。
つまり、約3組に1組が離婚しているのです。
さらに、結婚後の同居期間別に見ると、離婚率が最も高いのは結婚後5~10年以内(19.9%)。
特に5年未満では31.7%に達し、多くの夫婦が数年以内に関係の危機を迎えていることが分かります。
離婚理由のトップは「性格の不一致」。
また、「性的不調和(性の不一致)」も大きな要因となっており、夫婦間のコミュニケーション不足が問題を深刻化させていることがうかがえます。
離婚が子供に与える影響
離婚の影響は夫婦だけにとどまりません。
子供に対する影響も深刻です。
研究によると、離婚経験のある家庭の子供は、両親が離婚していない家庭の子供と比べて、将来的な離婚率が約3倍に増加。
また、喫煙率が男子48%、女子39%増加するというデータもあります。
さらに、アメリカの心理学者ジュディス・ウォーラースタインの研究では、離婚が子供に「両親から捨てられた」と感じさせ、学業成績の低下や成人後の社会的地位の低下につながることが示されています。
離婚は、本人だけでなく、子供や周囲の人々にも大きな影響を及ぼします。
だからこそ、できる限り避ける努力をすべきなのです。
恋愛初期の「好き」は脳の働きによるもの
結婚当初は誰もが相手に夢中になります。
これは、脳の「腹側被蓋野(ふくそくひがいや)」という部位が活性化し、ドーパミン(快感ホルモン)が分泌されるからです。
さらに、「扁桃体(へんとうたい)」の活動が低下し、相手の欠点を見逃す状態になります。
いわゆる「恋は盲目」の状態です。
しかし、交際期間が長くなると、こうした効果は薄れ、「前部帯状回」の活動が低下。
相手を気遣う気持ちが弱まり、次第に欠点が目につくようになります。
これは、どんなカップルにも起こる自然な現象なのです。
結婚生活を維持するために必要なこと
結婚生活を長続きさせるには、日々の努力が不可欠です。
関係を良好に保つために、以下のことを意識してみてください。
- パートナーを改めて見つめ直す
- 感謝の気持ちを伝える習慣を持つ
- コミュニケーションを深めるための時間を意識的に作る
- 新しい体験を共有し、お互いの成長を感じる
結局のところ、誰と結婚しても、関係を維持する努力は必要不可欠なのです。
結婚アカデミーのパートナーシッププログラム
結婚アカデミーでは、夫婦の関係をより良くするための“大人の性教育”を含めたパートナーシップ改善プログラムを提供しています。
例えば、
- 女性のための性感エステをアメリカで学び、日本全国で講演している高森先生の講義
- 大学教授や脳科学者による、脳の働きを活かした夫婦関係改善法
これらのプログラムを通じて、
- 脳を活性化し、
- 自己肯定感を高め、
- 夫婦関係を改善し、
- 人生をより豊かなものにする
ことを目指します。
離婚を選択する前に、もう一度パートナーを見つめ直してみませんか?
「もう無理」と思う前に、できることはまだたくさんあります。
結婚アカデミーのパートナーシッププログラムは、あなたの結婚生活をより良いものにするための手助けをします。
脳は正直です。
常に学びたがっています。
ぜひ、結婚アカデミーの扉をたたいてみてください。
それでは、Let’s enjoy 婚活♡
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