『ウルトラ不倫学』

こんにちは!
愛知・岐阜エリアで婚活をサポートする結婚相談所ファーストリンクスの浅井でございます。

衝撃的なタイトルかもしれませんが、これは結婚アカデミーの監修を務める神奈川大学教授・杉山崇先生の本のタイトルです。

意外にも、ご本人の穏やかなお人柄とは正反対のタイトルですが、実は心理学・脳科学の観点から不倫を分析した、とても興味深い内容になっています。

ちなみに、この“ウルトラ”は“本”にかけたものであり、決して“不倫”を強調する言葉ではないそうです(笑)。
言い換えれば、”不倫を心理学的に深掘りしたウルトラ本”ということですね。

男性が無意識に女性を目で追う理由

デート中、彼が他の女性を目で追っているのを見たことはありませんか?

私自身も、夫の運転する車の助手席に座っているとき、歩道を歩く女性を目で追う夫の視線に気づくことがよくあります。
「見てる見てる(笑)」と思いながらも、本人は、私が気付いていることに全く気づいていない様子です。

これは、男性の本能的な行動なのです。

杉山先生の解説

杉山先生によると、この本能の背景には「男が子供を産めない」という生物学的な要因があるそうです。

『男が子供を産めないことに起因します。

男は遺伝子検査でもしない限り、妻が産んだ子どもが自分の子だという保証がありません。

そこで、男は自分の子供を残せる可能性を高めるために、女と交流するチャンスを拡大する本能を身につけました。

この本能が不倫に向かわせる最大の原動力です。』(本文抜粋)

だからといって不倫を推奨するわけでありません。

ここまで聞くと「不倫を公認しましょう」という話のように感じるかもしれませんが、そうではありません。

現代は一夫一妻制。
自分の遺伝子を残すためにも、普通に結婚し、普通に家族を築くことが、結局は最も幸せな選択なのです。

現代の結婚事情

日本では3組に1組以上が離婚し、1カ月以上夫婦間で性交渉がない「セックスレス」の割合も6割を超え、増加の一途をたどっています。

一方で、50代以上の再婚率は上昇傾向にあり、「婚姻・恋愛に関してはやり直しがきく時代」が到来しているとも言えるでしょう。

実際、あるハイスペックな男性が「仕事や生活は努力次第で何とかなるけれど、恋愛・結婚だけは自分の力ではどうにもならない」とおっしゃり入会して頂きました。

恋愛の賞味期限と結婚の本質

人間は本能だけで生きる動物ではありません。

恋には賞味期限があるかもしれませんが、それでも私たちは、

  • 思い出や記憶を共有できる相手
  • 悲しみをユーモアで癒してくれる相手
  • 苦しみを笑顔で乗り越えられる相手

を手放すことができないのです。

40代からの婚活を応援します!

ファーストリンクスは「40代からの人生に花を咲かせる結婚相談所」というキャッチコピーを掲げています。

出遅れたスタートも、再出発も大歓迎!

どんな時代でも、パートナー探しは人間の本能。

それでは、Let’s enjoy 婚活♡



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