女性の結婚願望と未婚率の推移

こんにちは!カップル候補者の皆様♡
浅井でございます。

令和の時代、女性の25歳から44歳の約8割が働いている一方で、生涯未婚率も年々上昇しています。

内閣府が発表した「少子化社会対策白書」(2022年6月)によると、1970年では男性の未婚率が1.7%、女性が3.3%だったのに対し、2020年には男性が28.3%、女性が17.8%にまで増加しています。
この上昇は特に30代、40代に顕著です。

今回は未婚率の推移に注目しながら、30~40代の女性たちが持つ結婚への思いを探ります。

結婚を取り巻く時代背景

  1. 経済的要因
    バブル崩壊後の経済停滞や非正規雇用の増加により、結婚へのハードルが高まっています。
    特に男性には「経済的に安定していること」が求められ、それが結婚の足かせとなることも。
    就職が不安定なまま年齢を重ねると、結婚のタイミングを逃してしまう人が増えています。
  2. ライフスタイルの変化
    また、ライフスタイルの多様化も未婚率上昇の大きな要因です。
    かつては結婚と子育てが「普通」の人生とされていましたが、今では「独身生活を楽しむ」という選択肢が優先されるようになりました。
    自分の時間や趣味を大切にし、無理に結婚をしない女性が増えているのです。

30~40代女性の結婚観
未婚率が上がる一方で、結婚を望んでいる女性も多くいます。しかし、その結婚観は複雑です。

  1. 結婚の「タイミング」を逃した?
    30~40代の未婚女性の多くは「若い頃は結婚するつもりだったけど、気づけばタイミングを逃していた」と感じています。
    仕事やプライベートを優先しているうちに30代半ばを迎え、周囲が次々と結婚する中で、自分だけが取り残されたように感じることもしばしばです。
    友人の結婚式に参加するたびに「自分もそろそろ」と焦りを感じるものの、理想の相手がなかなか見つからず、気がつけば40代に。こうしたジレンマに苦しむ女性は少なくありません。
  2. 結婚したいけど、条件が高すぎる
    また、結婚を望んでいても、相手に求める条件が高くなりすぎているケースもあります。
    年齢とともに自分のライフスタイルや価値観が固まり、妥協できる部分が減っていくのです。
    「経済的に安定していること」「家事を分担してくれること」「価値観が合うこと」など、複数の条件を満たす相手を求めるあまり、出会いのチャンスが限られてしまうこともあります。
  3. 「結婚しない」選択肢も増加
    一方で、結婚に対する強い願望を持たない女性も増えてきました。
    仕事や趣味に充実し、経済的に自立しているため、無理に結婚しなくても幸せに生きられると考える女性が増えているのです。
    さらに、「結婚や出産が必ずしも女性の幸せではない」という考えが広まり、「自分のペースで人生を楽しむ」というスタイルを選ぶ女性も多くなっています。

結論:未婚率上昇の背景と女性の選択
未婚率が上昇している理由は、社会の変化や個人のライフスタイルの多様化に大きく影響されています。
特に30~40代の女性たちは、結婚に対する考え方が一筋縄ではいかず、「結婚願望がない」とは一概に言えないのです。
結婚に対する価値観は人それぞれですが、最も重要なのは、自分にとって幸せな選択を見つけることです。

結婚相談所でのサポート
結婚相談所では、プライバシーが保護された安心の環境の中で、年齢や職業、趣味、価値観、結婚に対する考え方など、細かい条件に基づいて理想のパートナーを見つけることができます。
自分が何を重視するかを明確にすることで、理想の相手と出会う確率は格段に上がります。

結婚相談所の最終目標は成婚ですが、必ずしも籍を入れる必要はありません。
パートナーと話し合い、納得できる結婚生活の形を選ぶことができます。
その一歩手前まで、私たち仲人カウンセラーは全力でサポートいたします♡

婚活をするなら、結婚相談所はゴールへの最短ルートです♡

それでは、Let’s enjoy 婚活♡

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