こんにちは!
愛知県名古屋市天白区を拠点に、名東区・日進市・長久手市、そして全国オンラインでサポートしている結婚相談所ファーストリンクスの浅井です(^^♪
今日は「官製婚活」と呼ばれる、政府や自治体が行う結婚支援事業について、研究者の調査内容と、実際に婚活の現場で日々会員様をサポートしている私自身の視点を合わせてお話ししたいと思います。
■ 官製婚活とは?
「官製婚活」とは、まだまだ聞きなれない言葉ですが、少子化対策や地域活性化を目的として、自治体が婚活イベントやマッチング、相談支援などを行う政策の一環としての婚活です。
最近では、AIマッチングやメタバース婚活、縁結びボランティアの育成など、かなり幅広く実施されています。表向きには「住民の出会いの機会を増やす」「若い世代の定住につなげる」といった目的があるようです。
■ では実際、効果は出ているのでしょうか?
研究者の調査では、
「イベントに参加した人数」=「結婚が増えた」ではない
というデータが多く見られます。
自治体主催の婚活イベントは、参加者の満足度が高い反面、
- 結婚まで追跡する仕組みがない
- 長期的効果が見えづらい
- 地域によって質の差が大きい
といった課題が指摘されています。
さらに、行政が結婚を前面に押し出すことに対して「価値観の押し付けにならないか」
という倫理的な意見もあるようです。
■ 結婚相談所の立場から見た「官製婚活のメリット・デメリット」
【メリット】
- 婚活を始めるきっかけになる
イベントは気軽に参加できるため、「まずは動いてみよう」という動機づけにはなります。 - 地域活性化につながる
地域交流の場として、出会い以外の効果もあるため、政策的な意義は大きいと感じます。 - 婚活へのハードルが下がる
行政が動くことで、「婚活=特別なもの」から「当たり前の選択肢」へとイメージが変わっています。
【デメリット】
- 個別サポートがほぼない
恋愛の癖やコミュニケーションの傾向は人によって違います。
イベントに参加しても、「その後どうすれば良いかわからない」という方が非常に多いのが現実です。 - “出会いの場”が目的化してしまう
「イベントをやること」がゴールになってしまい、結婚に至るまでの伴走が弱い地域がほとんどです。 - 専門性に大きな差がある
職員の方は婚活のプロではありません。
恋愛や婚活の知識・経験を持った専門家が関わっていないケースも多く、質のばらつきは否めません。
“結婚はイベントではなく、プロセスです!”
私は日々、会員様お一人おひとりと向き合う中で、
「良い出会い」よりも「その後どう育てていくか」が圧倒的に大事だと感じています。
会話の癖、緊張のほぐし方、LINEの頻度、価値観のすり合わせ、相性の見極め方……
これらはすべてマンツーマンで伴走しないと伸びていきません。
つまり、
行政のイベント → 出会いの“きっかけ”
結婚相談所 → 出会いから成婚までの“プロセス支援”
この役割の違いを広く知って頂きたいです。
自治体の支援が増えたことで婚活市場全体が活性化し、
「結婚したい」という気持ちを行動に移しやすい流れができつつあります。
しかし実際の現場では、
「イベントで出会ったけれど、どう関係を続けていいかわからず自然消滅した」
という声を本当によく聞きます。
恋愛の癖、無意識の言動、価値観のギャップ——
これらを整理して前に進むためには、専門家のサポートがあつかないかではその後の進展が大きく違います。
そして、そのサポートのイメージに一番近いのが、実は “昔近所にいたお節介なおばさん” の存在だと私は思っています。
現代は便利になった反面、
近所付き合いが薄れ、
人間関係が「会社」か「ネット」かに偏り、
誰にも相談できずに一人で悩む人が増えました。
だからこそ今、
“現代版お節介おばさん”とも言える存在が必要とされている——
それが、私たち仲人や婚活カウンセラーの役割なのだと強く感じています。
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- 脳科学を応用した「マリッジブレイン診断」
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もし迷っている方がいれば、気軽にご相談ください。
あなたのペースと個性に合わせて、最短距離で成婚へ導きます。
それでは、Let’s enjoy 婚活♡
愛知県名古屋市天白区より全国オンライン対応させて頂いております。
名古屋市名東区、緑区、日進市、長久手市にお住いの方は、お近くですので是非お気軽にご相談ください。
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