こんにちわ！
愛知・岐阜エリアで婚活をサポートする結婚相談所ファーストリンクスの浅井でございます(^^♪
「初回デート、男性はおごるべきか？」
これは、婚活の現場でも意見が分かれる永遠のテーマです。
私たちのような結婚相談所でも、男性会員様から「毎回おごるべきですか？」というご相談をいただくことがありますし、女性からは「おごってくれない男性はナシです」といった声も。
今回は、200人の婚活男女へのあるアンケート結果をもとに、初回デートの「お会計問題」を深掘りしていきましょう。
実際、初回デートは誰が払ってるの？
まず、リアルな数字をご紹介します。
200人の婚活男女に聞いたところ、初回デートは77％が男性のおごりだったとのこと。
【回答者の年齢層】
- 20代：53名
- 30代：98名
- 40代以上：49名
婚活市場では「男性がおごるのが当たり前」という風潮がまだ根強く残っているようです。
でも、それって本音ですか？
このアンケートの面白いところは、「支払いの実態」と「そのときの本音」両方を聞いている点です。
例えば、
- 「男性がおごったが、本音では割り勘がよかった」→ 61名
- 「割り勘だったが、本音ではおごってほしかった」→ 10名
つまり、全体の35.5％の人が本音と実際が食い違っていたというのです。
こうした「モヤモヤ」が積み重なると、「なんだか婚活って疲れる」と感じてしまう人も多いのではないでしょうか。
出会いの場によって違う？「おごり文化」の実態
では、出会いの方法によって「おごり」の傾向はどう変わるのでしょうか？
1. マッチングアプリでの出会い：おごり率 80％
アプリでは「まずは恋愛からスタート」という考え方が強く、おごる行為が「好意のサイン」として機能しているようです。
2. 結婚相談所での出会い：おごり率 78％
多くの結婚相談所では「初回デートは男性がおごるのが基本マナー」としてご案内しています。
それは、結婚を前提とした真剣な出会いの場だからこそ、誠意を示す意味でも男性のおごりが好ましいと考えているからです。
3. 身近な出会い（職場・紹介など）：おごり率 15％
関係性がもともとある場合は、「気軽な延長」として割り勘になる傾向が強いようです。
恋愛スイッチが入りづらいという背景もあるのかもしれません。
おごるべきかどうかより大切なこと
では結局、男性は毎回おごるべきなのでしょうか？
もちろん、「おごらないからダメ」という単純な話ではありません。
重要なのは、お互いの価値観をすり合わせていくことです。
- 「おごってくれなくてがっかり」
- 「おごったのに当然という態度を取られて不快だった」
こういったすれ違いは、本音と建前のギャップから生まれることが多いです。
このギャップを埋めるためには、早い段階で「金銭感覚」や「価値観」について話せる関係を目指すことが何より大切。
支払い一つをとっても、本音を飲み込むことで自分自身が疲弊してしまう。
だからこそ、「無理をしない」「我慢しすぎない」関係づくりが婚活成功のカギなのです。
最後に──「仮交際」はお互いを知る大切な時間
仮交際の期間は、お互いの価値観や人柄を少しずつ確かめ合う、大切なステップです。
この期間中、男性がお支払いをするという行動には、相手への誠意を示す力があります。
というのも、女性は男性よりも身支度に多くの時間とお金がかかるのです。
それは、あなたに「素敵に見られたい」という想いの表れ。
もちろん、毎回高級なお店を選ぶ必要はありません。
ご自身の無理のない範囲で、心地よい時間を共有できるお店を選ぶことが大切です。
そうした中で男性が気持ちよくお支払いをすることで、女性もまた、
「こんなに誠実な人なら、私も何かお返しがしたい」
「将来この人と家計を共にするなら、支え合いたい」と、自然と感謝の気持ちや思いやりが芽生えてくるのです。
恋愛も結婚も、思いやりの積み重ね。
まずは男性から、一歩の誠意を見せてみませんか？
それでは、Let’s enjoy 婚活♡
愛知県名古屋市天白区より全国オンライン対応させて頂いております。
名古屋市名東区、日進市、長久手市にお住いの方は、お近くですので是非お気軽にご相談ください。
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